仮想通貨カルマ(KRM)プロジェクトの詳細

こんにちは、戸風です。

この記事では、仮想通貨のカルマ(表記KRM)のプロジェクトについて紹介します。

 

HitBTCに上場決定記念として、カルマが『ブログキャンペーン』を実施しています。

カルマを紹介する記事を書いて、最大10,000KRM(約2万円)のチャンスがあるブログキャンペーンです。入賞しなかった場合でも100KRMが参加賞として必ず貰えます。

仮想通貨に関するブログを書かれている方は是非ブログキャンペーンにご参加ください。

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カルマは近日中にHitBTCへの上場が決定しました。

その他のニュースに関しては、KRMの公式telegramにご参加くださいませ。

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カルマ(KRM)のプロジェクトについて

カルマは「P2P融資のプラットフォーム」を提供しているプロジェクトです。

P2Pの融資と聞くと個人間のお金の貸し借りをイメージするかと思いますが、カルマは「中小企業への事業融資」を柱としています。

日本のように金融システムが確立された国では、中小企業でも融資を受けるインフラが整っています。

しかし、途上国であったりインフラが確立されていない国では中小企業にとって融資を受けることは容易ではありません。例えば、ロシアであれば中小企業が融資を受ける際の金利は30%にも達してしまいます。これは日本では考えられません。

一方、日本やスイスの銀行金利はゼロ金利となっています。つまり、

「銀行金利の安い国の人々が、金利の高い中小企業へ融資を行う」

という互いのニーズを満たし、ギャップを埋めるためのがカルマのプラットフォームです。

ゼロ金利で預金が増えない日本人がロシアの中小企業に融資を行うことによって、0%→10%の金利を得ることが可能となり、またロシアの中小企業も30%→10%の金利で融資を受けることが可能になるということです。

カルマのチームについて

会社名  Karma
代表者  George Goognin
創業 2017年5月5日(オンラインプラットフォーム設立)
カルマ信託基金の設立(ID 1494) 2017年11月15日
ホームページ  https://www.karma.red/
日本語公式telegram https://t.me/karmajapan

カルマは2014年より、ファンドとしてオフラインにて中小企業向けの融資をスタートさせました。カルマが中小企業と投資家を繋ぐ役割を果たし、与信の審査、担保の設定、締結などを実施していました。

ロシアでは銀行から融資を受けることが容易ではなく、個人投資家や企業を探して直接融資を受けるP2P型の融資が一般的です。

カルマは2017年より「国境を越えた」融資システムの開発に着手し、金利の安い国の人たちが、カルマが融資を実行したような企業へ貸付を行えるようなプラットフォームの提供に乗り出しました。

後述しますが、カルマが過去に実施した融資のいくつかは、ブロックチェーンのプラットフォームに移行しています。

過去にファンドとしてP2Pの融資を実行した会社一覧

・PimPay
https://pimpay.ru/

・AFFEX
http://www.affex.shoes/

Mosigra
https://www.mosigra.ru/

GC “ATEC”
https://www.atek-energo.ru/en/

 

代表者ジョージの活動

CEOのジョージはロシアの議会にてブロックチェーン委員会の副議長を務めており、ロシアでの仮想通貨法案などの策定にも尽力しています。カンファレンスだけではなく、韓国のICT協会向けの講演なども行っています。

2018年4月16~17日 ドバイ
Keynote主催「World Blockchain Forum」
https://dubai.keynote.ae/

2018年3月12日 ソウル 国会議事堂ホール
韓国ICT協会

Crypto Valleryのメンバー

カルマはスイスに拠点を置く「Crypto Valley」のメンバーになっています。Crypto Valleyはブロックチェーン技術を推進する政府から支援を受けた団体です。

Crypto Valleryはスタートアップや既存の企業に、コンプラポリシーの制作、リサーチプロジェクト、カンファレンスの実施、ハッカソンなどを提供しており、カルマにとっても活動の幅を広げる上で重要な役割を果たします。

近日中にCrypto Valleryの代表団がモスクワを訪れ、カルマチームの見学や政府の当局とミーティングをします。

またCrypto Valleryがスイスでのカルマの活動を後押しするPR活動にも着手してくれるそうです。

カルマのICOについて

カルマは2017年にICOを実施しました。

プレセール 8/17~30 50万USD 平均投資額:5.2ETH
メインセール 11/27~12/22 1,000万USD 平均投資額:2,500ドル

プレセールとメインセール合わせて、1,050万ドル(約11億円)を調達しました。

トークン価格は1KRM=0.01USD

カルマのICOで特筆すべき点は、「ほぼマーケティング費用をかけずに口コミで」目標金額を調達したというところです。プレセールでは、約5,000万円を調達しましたが、広告宣伝費はわずか約8万円ほどだったそうです。

特に韓国にてコミュニティが発達してtelegramのメンバーは1,000人を超えています。カルマのCEOジョージが韓国の取引所と何度も打ち合わせをしていたからかもしれません。

2018年に入り、一時はcoinlinkにてICO価格から20倍になりましたが、韓国の規制の不透明感から価格が急落しました。4月3日現在はICOとほぼ同じ価格です。

売買可能取引所

4/3現在、カルマは以下の取引所にて取引が可能です。

・Openledger
・Rudex
・Coinlink(韓国のみ利用可)

カルマは、openledgerを利用したICOを実施しており、他のイーサリアムベースのICOと違って少し取っつきにくい部分があるかもしれません。

特にOpenledgerやRudexなどの分散型取引所は使用方法も難しいです。

今回のHitBTCへの上場のおかげで流動性が高まることが期待できます。

RudexでのKRMの購入方法は日本公式telegramの「固定された投稿(=Pinned message)」に掲載しています。ビットコインにて購入可能なので、事前に仕入れておきたい場合はご利用ください。

 

カルマのプラットフォームについて

2018年3月よりカルマのプラットフォームが実際に稼働しました。私たちがKRMを保管しているウォレットより閲覧が可能です。

以下は2018年3月にカルマが締結した融資の会社3社です。3月は合計で約4,500万円の中小企業向け融資を締結しました。

1、Nice Vibes, Llc.(Affex shoes)

ロシアにて高品質の靴を販売しているAffex shoesです。カルマは2014年よりAffexに融資を行っていましたが、プラットフォームの完成によりオンラインに移行しました。

・500万ルーブル
・1年間
・金利22%

日本人の我々からするとあまり信じられませんが、ロシアでは銀行から25%以下の金利で融資を受けるの中小企業にとってほぼ不可能なため、この22%の金利は大成功だそうです。

2、Mosigra

ヨーロッパ最大のボードゲーム会社です。ロシア、ウクライナ、ベラルーシの34の都市にて販売を行っています。

・1,000万ルーブル
・11ヵ月
・金利21%

 

3、ATEK-Energo

ロシアのウラルやシベリア地方にて電子機器の供給を行っている会社です。

・1,000万ルーブル
・12ヵ月
・金利22%

 

上記のように、まずはカルマが2014年より実施している中小企業向けの融資をカルマプラットフォームに移行します。最初はカルマが与信を行った法人の融資を締結させていき、徐々に誰もが利用できるプラットフォームへと移行します。

融資を受ける側は担保の設定を行う事が可能で、ゆくゆくは政府請負の企業が政府からの請負書をトークン化として担保に設定したり、GOLD、BTC、ETHなどを担保として設定をして、融資を受けることが可能になるそうです。

カルマでの融資の今後

カルマ(=業)の名前の通り、「良い行いには良い行いが返ってきて、悪い行いには悪い行いが返ってくる」といった思想がカルマにも適用されています。

借り手は、返済を確実に行うことで自分のカルマ(スコア)を増やすことができ、利率の低下や担保の縮小がなどが可能になります。中小企業が銀行から融資を受ける際も「信用」がベースとなりますが、カルマのプラットフォーム内では自分のスコアを上げていくことができます。

また貸し手は、1、貸出期間、2、担保の有無、の設定が可能で、リスクを抑えることができます。今後、ユーザーが増えてくれば増えてくるほど貸し出しを分散することができますので、安定した投資になり得ます。

CEOのジョージが日本でのミートアップで「ヒトデ」を例えに出していました。ヒトデは1本の足が無くなっても、自然と足が生えてきて活動を維持しています。カルマでの融資でも分散を行い、リスクを最小化することが可能だそうです。

またカルマは「つなぎ融資」にも力を注力していて、施工から入金までの期間の長い建設業者、蒔種から収穫までの期間の長い農業者、チケット等の事前販売など業者の「つなぎ融資」にも目を光らせています。

上記のような業者は仕事を請け負ってから、クライアント・顧客から入金されるまでの期間が長くなります。政府請負の建設などは契約の締結から入金までに1年ほどかかってしまう場合もあります。

その期間のキャッシュを支えるための、「つなぎ融資」も貸し手にとってはリスクを抑えることが可能です。確実な入金が約束されている企業に融資を行うことができるからです。

 

まとめ

「金利の安い国の人達が、金利の高い中小企業や個人に融資を行いwin-winの関係を構築する」

非常にシンプルなアイデアですが、国境を越えてギャップを埋めることができるのはインターネットの発達ならではのビジネスモデルかと思います。またブロックチェーンの技術のおかげで、各ユーザーのデータやスコアは世界中に分散され保管されますのでユーザーは安心して利用ができます。

中央集権的なP2Pの胴元ではなく、「場所」を提供するのがカルマの役割です。ロシア政府としても、カルマのプラットフォームの発達によって外国からマネーを集めることができるので迎合しているそうです。

非常に楽しみなプロジェクトですね。

 この記事へのコメント

  1. 火卍 より:

    言っている事は余り理解は出来てませんがなんか凄いんだななと言うのは伝わってくる。

 COMMENT

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