7/25Security tokenに関するグッドニュース

こんにちは、戸風です。

今日の内容は文字数オーバーでLINEで配信できないのでブログ記事にします。有料会員さん以外にも読んでもらえるようにしています。

まず本日出されたプレスリリースはこちら(英語)

https://www.cryptoninjas.net/2018/07/24/global-blockchain-forms-subsidiary-for-crypto-exchange-related-projects/

Global Blockchain Technologies(以下GBT)という会社がります。この会社はブロックチェーン関連の企業に投資している投資会社でして、企業がブロックチェーンを導入するアドバイスなどもしています。

有名どころだと、カメラのKodakのkodakoneに投資をしていて、中東の暗号通貨取引所などの企業にも投資しています。

ここの会社はマイニング事業も行っており、その事業の株はカナダ証券取引所にも上場しています。

このGBTは「Public company」です。private companyではありません。この会社の株は広く売買が可能です。HPにはIE(投資家情報)なども掲載されています。yahooファイナンスでもGlobal Blockchain TEchnologiesの株価情報が得られます。

→ https://finance.yahoo.com/quote/BLKCF/

GBTの創始者はSteven Nerayoff氏で、tZEROのアドバイザーを務めていたり、元々は法律家でイーサリアムのICOの販売設計やリーガル面を担当していた人物です。

このGBTのアドバイザーにはジム・ロジャースもいます。あまり有名どころの名前を出し過ぎると現実離れして陳腐に聞こえるかもしれませんが、適当な会社ではないということだけ強調しておきます。

Hyperion Crypto Exchangeに5億5,000万円の出資

本日のプレスリリースで、GBTの子会社であるGlobal Blockchain Exchanges Corp, はHyperion Crypto Exhangeという会社に2億7,500万円の現金と2億7,500万円のGBTの株式を投資して、子会社化しました。

このHyperion Crypto Exchangeは暗号通貨の取引所とSecurity tokenの取引所を開設します。Security tokenの取引所(ATS)に関してはtZEROと同時期にオープンするそうです。(StevenはtZEROのチームにも入っているので)

※ATS = 日本でいうところの証券会社

Hyperion Cypto ExchangeはDBOT(SEC許可のATS)の筆頭株主でもあります。つまり、Hyperion Cypto Exchangeは証券会社を所有していて、自身の会社がSecurity tokenの証券会社になるというわけです。

また、GBTはLaser Networkの株式を所有していて、いわゆるSWIFTのような機関を設立しようとしています。法定通貨は100以上が混在していますが、銀行間で自由に送金がしあえるのは、国際銀行間通信協会(SWIFT)のおかげでして、仮想通貨間でもSWIFTのようなものをLaser Networkを使って行うわけです。これにより仮想通貨間の自由な移動(売買)が可能になることを目指しています。まぁBTC送って、受け取り側が即座にETHで受け取れたら楽じゃないですか。

Singularity exchange

上記のLaserの仕組みとStellarを連結させて高速処理による、分散型取引所を開発します。ここでは法定通貨のトークン化を行い売買が可能になります。

例えば、我々日本人は円を利用していますが、アメリカの証券会社を使おうと思ったら、銀行にて円をドル送金しないといけないわけです。先方にドルで着金させないといけないので。これって大変じゃないですか。なので、はじめから円がトークン化されていて、先方の証券会社円トークンを受け付けていたら、自分のウォレットから送金可能なわけです。

このインパクトわかりますか。米国のcompound社も法定通貨のトークン化を行っていますが、法定通貨がトークン化すれば、世界中のSecurity tokenの購入が非常に用意になります。我々がtZEROやOpen financeを使おうと思ったら最初はドル入金しか受け付けないと思うので、円トークンすぐに送金できたら利用者が増えます。

実は、このSingularityでは「カストディ」のサービスも始めます。30以上の法定通貨と200以上の暗号通貨が預け入れ&保管が可能になります。

State-sponsored Exchange

こちらは後日発表になりますが、「州からの支援」を受けた取引所としてスタートすることを示唆しています。

バンクーバーの会社なのでブリティッシュコロンビア州なんですかね。ちなみにtZEROがジョイントベンチャーを組んでいるボストンオプション取引所の親会社はトロント証券取引所とモントリオール証券取引所のグループです。

まとめ

簡単に言えば、Security tokenの取引所を作るってことです。

しかし、今回具体的にカストディの件や法定通貨のトークン化、public企業がSecurity tokenの取引所に乗り出した事がビッグニュースです。

Steven Narayoff氏は「機関投資家を呼び込む」と明言しているので、私が勉強会で話していた「どう考えても株式に50~60%運用している機関投資家はSecurity tokenに投資する。暗号通貨は1%くらいじゃないか」という言葉は具体性を帯びてきたんじゃないでしょうか。

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